▶ 体験レッスン 問い合わせ

流山市のピアノ教室「流山音楽教室」お子様の習い事なら、 幼児&子どもむけの、絶対音感の成長を取り入れた、プロ講師のレッスンで感性と考える力を磨きます

流山市のピアノ教室「流山音楽教室」幼児&子ども向け、流山市

先生の想い

石郷岡より

令和時代になり、千葉県には多くのピアノ教室があります。

もともと音楽的レベルが高いといわれる千葉県流山市。
近隣の柏市、松戸市も、部活動の吹奏楽部や管弦楽部のレベルは
コンクール実績や演奏会で知られています。


数年前にカルピスソーダのコマーシャルで華やかな演奏をしていた柏市立柏高校吹奏楽部、
レベルの高さで定評のある船橋市民管弦楽団
アマチュアでも、ここまでできるのだと、証明しました。

 

 

そんな地域にあって、アンサンブルを学べる教室は多くありません。

楽器の種類を多くすると それだけ講師をそろえなければならず
なかなか難しいのだと思います。

 

 

流山音楽教室では
「初めからアンサンブル」をモットーに
・音楽の基礎をしっかり  絶対音感、ソルフェージュ力、リズム感をつける
・ピアノレッスンで 読譜力を
・ミュージックデータや ピアノ以外の楽器と生の音で 幼少時から当たり前にアンサンブルする時間を
たくさんつくっていきます。

ピアノのスペシャリストではなく、
生活の中に溶け込める、
コミュニケーションツールとしてのピアノを
ぜひ多くの皆さんと共有したいと思っています。

石郷岡

ゆめピアノ教室を開くまで

東京都出身、ピアノの指導を始めて40年になります。

自宅で教室を開いていますが

4年ほど前、流山市で出張レッスンをしました。

その時 りなちゃん(小2)とれなちゃん(年長)のお母さまからこんなお話がありました。

「このあたりはこどもが多くて 教室に申し込みをしても半年待ちなんですよ。

車で送り迎えする覚悟で遠くの教室にあたっても、空き時間がないと断られます

先生、ピアノ教室を作ってください」

本当はりなちゃんは もっと早く始めたかったけれど

教室の空きを待っているうちに時間がたってしまったそう。

ほかの生徒さんたちからも

「小学校は10クラス」「バイオリン教室も4か月待ちだった」と伺いました。

ピアノに限らず、何かを始めるのにはタイミングが重要。

「やりたい!」と思ったときに始められないと、

そのうち なんだか気持ちがしぼんでしまったり。

よし、流山に教室を作ろう 

大決心しました。

教室のためのいえさがし。

ちょうどコロナの全盛期だったこともあり、

かなり難航しました。

集合住宅よりも戸建てに 設備を入れて教室にしようと考えました。

が、物件そのものが少なく、

あっても 森の中の古い邸宅だったり。

音を出すのは自由にできるけど、

夕方以降生徒さんが一人で通うには 街灯も少なく怖すぎました

2024年夏 記録的な暑さの中、

流山市役所のそばの レトロな賃貸戸建てで見つけました。

それが今の ゆめピアノ教室です。

教室を開くことを理解してくださった大家さん

遠くから、防音室設置のために出張してくださったメーカーの方

グランドピアノは 福岡県から運んでいただきました。

多くの方の協力を得て、

念願の ピアノ教室が出来上がりました。

3名の 指導者

指導者として、

指導歴20年以上、幼児の導入レッスン経験の多いあや先生

現役の音大生で、ホルン、ガムランも演奏する そら先生

アンサンブルが大好きで、二人の男子の母でもある私石郷岡

3名がそろいました

自分のこと

サラリーマンの父と専業主婦の母のもとに生まれました。

父親がクラシック好きで、給料日にレコードを1枚 買うのを楽しみにしている

ふつうのパパでしたが

趣味でアコーディオンを弾いていました。

幼稚園の頃

会社の同僚に、お古のエレピアンをいただいて、

私のおもちゃにしてくれました。

耳コピでいろいろ弾けるようになり、

父のアコーディオンと一緒に「はるかなるスワニー川」を合わせたのが

私のアンサンブルはじめ になります。

5歳少し前に カワイ音楽教室に。

のちに カワイの講師になりました。こういうのを

「かわいっこ」というそうです。

途中、小学校の友達と同じ教室に代わりました。

岡崎陽子先生は 声楽専攻ですが、

小さいうちからソルフェージュと聴音のグループレッスンをなさっていました。

この時期に、私の絶対音感は確立されたと思っています。

私のピアノの音の問題で、

当時の住まいを引っ越すことに。

ピアノ教室も また代わりました。

岡崎先生の同級生 大内田倭文先生です。

大内田先生は 才能教育研究所(鈴木メソード)の先生。

私も 会員となり、

システムの中の課題曲を次々練習しました。

中学3年の時、

スズキメソードの中等科の卒業曲である、モーツアルトの戴冠式を

発表会で演奏することに。

プロの弦楽器奏者たちによる、特別編成のオーケストラと

共演することになりました。

とても厳しい指揮者で、合わせ練習の時の

私のお辞儀が悪く、30分近く特訓されました。

演奏の出来はまあまあでしたが

私はほかの楽器と合わせる アンサンブルの魅力に 夢中になりました。

と同時に、この経験が「音楽学校に行こうかな」と考えるきっかけでした。

アンサンブルの経験を積みたくて

桐朋学園大学短大部に進学しました。

アンサンブルがしたくて 進学したのですが、

残念ながら当時の短大は、ピアノと声楽しか専攻がありませんでした。

(現在は桐朋芸術短期大学と名称が変わり 管楽器弦楽器、邦楽器専攻も作られました。)

同じ学内で4年大学は もちろん専攻楽器が充実していて、

室内楽の授業も充実していました。

そんな中でも、指揮法は授業がありました。

高階先生という、小澤征爾氏の指導もなさった指揮者のレッスンが受けられました。

学校での成績は

指揮法、SHM(聴音ソルフェージュ)は学年トップでした

アンサンブルレッスン

短大を卒業した後

声楽や弦楽器の伴奏を 年数回していました。

アンサンブルに少しでも触れるためです。

「サロンオーケストラのピアニスト急募」

8年ほど前 求人サイトで見つけました。

10名のアンサンブルで、喜多方市の地域のお祭りで演奏する仕事。

予定のママさんピアニストが ベビーシッターの手配ができず

ピアニストを探していました

応募するとすぐに採用され、

10曲ほどの楽譜が送ってこられ、

翌日が本番でした。

コントラバスの佐々木先生が、

「この旋律をもっと出して、歌ってひいて」と声をかけてくれました。

この出会いがきっかけで

佐々木先生が 打楽器のアンサンブルレッスンに来てくださるように。

葛飾区の自宅教室の生徒さん20名ほどと、

アンサンブル体験を積んでいます。

先生のくまさんのような風貌もあり、

とても安心感があって、生徒さんにも慕われています

絶対音感トレーニングを始める

自分の経験から、絶対音感があると いろいろなことが楽だという思いがあります。

耳コピも容易ですし、譜読みも暗譜も早いです。

楽譜を見た時に 正しい音程で音が頭の中で響かせられます

生徒さんの指導をしていても、

楽譜を見なくてもどこでどの音がおかしかったか すぐにわかります。

ちょうど最小葉月さんが 「絶対音感」という本を出版され、

絶対音感という言葉が一般的に認知されるようになりました。

一音会の「絶対音感指導セミナー」を受け

レッスンで トレーニングに取り組み始めました。

20年以上で、取り組んだ生徒さんの90%は習得しています。

 

あや先生より

 

お教室に通う前に母がヤマハのピアノを買ってくれましたが、

家に届いた日のことを今でも鮮明に覚えています。

嬉しさとワクワクとドキドキがあったんでしょうね。

お教室は家を出てまっすぐ歩いて3分の場所にありました。下に小さい弟や妹がいたこともあって、すぐに1人でお教室に通っていたと思います。優しい先生のことが大好きだったのでお教室に行くのは楽しみでした。

初めてピアノの発表会に出たのは小学校1年生の時でした。

私の先生がエレクトーンの先生と一緒に

「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番」を演奏してくれたことを覚えています。

オーケストラの壮大さをエレクートーンで表現され、

ピアノの和音の響きが合わさるかっこよさに子ども心に衝撃を受けました。

お教室ではなくホールでピアノを聴く経験もいつもと全然違いますもんね。

当時クラッシック音楽を聴く方法はレコードでした。

私の両親は音楽好きなのですが、クラッシックの趣味はなかったのです。

チャイコフスキーなんて初めてでした。

1年生の時はこの感動をどうしたらいいのかわからなかったと思います。小学3、4年生になってから

「あの曲がもう一回聴きたいからレコードを貸してほしい!」

と確か無理なお願いをしてお借りした記憶があります。

 

 

小さな子どもたちでも「どの曲が好き?」「この曲のどんなところが好き?」「この音を聞いてどんな気持になった??」など質問して

感動ポイントを一緒に話し、音楽に触れさせてあげることが大事だと思っています。

「この曲綺麗」って返ってきたら「そうだねー」

「よくわからない」って返ってきても「わからないも一つの答えだね。」でいいと思ってます。

心が動く曲やタイミングはそれぞれですよね。

                                              

 

流山音楽教室は体験レッスン受付中!

体験レッスンは…

公開日:
最終更新日:2025/03/18