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先回りして、ミスを防いだほうがいいのか

   

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

さやちゃん(年長)のレッスンをしました。
お父さんはもう10年、レッスンにいらしています。
さやちゃんはこの冬から。

もともと、生まれた時から音楽がある環境にいるので、
さやちゃんはピアノや音楽が大好き。

私が知らないシューベルトやバッハの曲もたくさん知っています。

練習も毎日してきます。
ただ、自分なりの方法(?)でしてしまうこともあり・・。

例えば今回は、プレピアノランド3のスタッカートとレガートという曲。
樹原涼子
左手が、し、し、し、ど、ど、ど とスタッカートで進むのですが、すべて1の指でひいてしまいました。
そして、「すごくこの曲は難しかったー」といっています。

指番号がちがっているから、難しかったのです。

ピアノランドの教本は、3巻までは指番号がありません。
番号で音を覚えてしまうことを防ぐためです。

1はど、2ハレのように。

今まではさやちゃんは、今回のような間違いがありませんでした。
それは、ラシドと弾くのには必ずレガートで音がつながっていたから。

1-1-1ではつなげて弾けませんからね。

今回スタッカートで、し、ど と続いたために、手が鍵盤から離れるので1の指で弾けてしまったわけです。

生徒さんたちは、こういった先生が思いもよらない間違いをします。
すべてを先回りして、教えてあげることはよくありません。

間違えて失敗して、ああ、こういう時はこうなんだ、と理解するのも大切。

でも、そのパターンのさいしょの1回は、注意して先に教えてあげてもいいかなと思います。
といっても、予測のつかないことが多いのですが・・。

 - 今日のレッスン

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