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それでも手を引っ込めない 失敗してからが本当の学び

流山のピアノ

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

プロのピアニストも 緊張で失敗します。
(ピアニストだけではないですが)

あるジャズピアニストの方の投稿です。
(すみません、どうしても名前が出てきません。
男性の方です。ご存じの方教えてください)

葛飾区のピアノ

「この世界に入って人前で演奏すると

最初は緊張して怖くて体が硬くなっており、もちろん思うような演奏もできず、

用意していたものがうまく弾けず

場合によっては頭が真っ白になって、

普段しないようなミスを連発してしまうことが多々ありました。

今でもそのようなことはありますが、

最初の頃は本番中の事故が多々あった気がします。

しかし慣れとは不思議なもので、

人前で演奏する機会が多くなればなるほど、ちょっとずつミスも減って

のびのび演奏できるようになり

昔ほど緊張せず、人がたくさんいればいるほど楽しく演奏できる境地があることを知りました。

今あなたが人前で音楽活動を始められてまだ日が浅く、

あるいは経験が浅いため、よく本番でミスをしてしまい

「自分は才能がないのではないか」

「すぐに間違えるのは、何か問題があるのではないか」など悩んでおられる場合は

これは継続することによってしか解決できないと申し上げておきます。

人前で間違えながら、人前で失敗しながら、

人前で恥をかきながらしか上手くなれないのも、

音楽という舞台芸術の逃げられない側面だと思っております。

もし行き詰まったり、舞台の上でうまく演奏できないとお悩みの方がいれば、それは誰でも通る道だと申し上げておきます。

うまくいかなくても、失敗を繰り返しても、また次の舞台にチャレンジし続けることで必ず前より良くなっている。だからうまくいかないから手を引っ込めてはいけないと思うのであります。

どれだけ失敗しても、どれだけ恥をかいても、どれだけミスをしても、

また舞台に立ち続けた人以外は、上達はありません。

舞台の上で音楽をするということは、

日常生活にはない自分に注目してもらえる素晴らしい瞬間だと言えます。

こんなに素晴らしい機会は他ではなかなか得られないものなので、

どうぞあなたの舞台を大切にしていただきたいと思います。

失敗することが恥なのではなく、

失敗したから怖くて手を引っ込めてしまうことが失敗なのかもしれません。」


人前で演奏する機会が多くなるほどミスも減って

素晴らしいお話です。
去年サマーコンサート(発表会)にでて、うまくいかなかったから
今年は出なくない。

気持ちはすごくよくわかります。
まじめにしっかり練習した生徒さんほど
止まっちゃったりした場合に、フォローの仕様がありません。
ピアノ発表会
それに、私自身でいえば
自分一人で演奏することはやめて、
仲間や生徒さんと演奏する道を選んでいます。

ひとりでピアノに向かって演奏する。
大変なことです。
小学生中学生のころは、
1年に4回くらい、機会がありました。

完ぺきにできたことはなく、ひどい失敗もあったと思いますが、
「手を引っ込める」もうひかないと思うことはなかった。
というか、また次も参加するのが当たり前なんだと思っていました。

サマコン(発表会)まであと2か月。
譜読みは終わってますか?
曲分析カードはかけましたか?

間に合わなそう
かけなさそうな出演者は、
GWにお待ちしております!