シニア聞きあい会 初開催しました

流山市ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ミニ聞きあい会をしました
80代の えいこさん、ようこさんと私がメンバーです
えいこさんはピアノ歴2年少し
映画にかかわる仕事をして とても陽気で
ネコが命。
実際に 猫に必要な治療なら
大金かかってもかまわない、という方です。
曲目は 小さい秋見つけた
2か月くらいで仕上げました。
出来上がった動画を送った後のご本人のコメントです。
「我が黒歴史の1ページにとっときます
ピアノのピも触った事がない人間がまかりなりにも音符がよめるようになっただけでもまぁまぁか、と我が身を慰めています。家ではリラックスして弾き語りしているので、発表会は弾き語りにちょうせんしようか
と思っています。ばぁぱよ大志を抱け」
いいコメントをいただきました。
来年のサマーコンサート(発表会)は弾き歌いですね。
早速曲を探します
ようこさんは エリーゼのためにを連弾しました
ピアノを始めたら、誰もが一度は弾いてみたい曲、
音楽に興味がない人も これだけは知っている曲ですね。
後半 弾き直しが多くなってしまい、
とても残念がっていらっしゃいました。
動画をお孫さんにお送りしたら、
感想をいただきました
「素人でもわかるくらいピアノ弾く指の強さが優しくなってますね✨
私もギター始めたのでセッションできるように頑張ります🔥」
いいですねー そういうことができるんですよね。
そうか・・・
うちも、長男とおばあちゃんで
連弾できたらいいな・・・
考えてみましょう。
最後に私は
リクエストがあった ショパンの「別れの曲」
えいこさん、ようこさんによると
小学校の頃、日本語の歌詞の歌を習った、とのこと。
懐かしかったです、と。
私の母が同世代ですが、聞いたことがありません。
調べてみました。
もともとはイタリア語などで書かれた歌詞があり、
日本語訳も複数あります。
今回は 聞きやすく歌詞の字幕が載っているものを選んでみました。
下の動画は、シニアの合唱。
https://www.youtube.com/embed/ohqSfK090Gw?si=fvvZGlRHdEYd4-7U
これを見ても、ある年代の方たちにとっては親しまれる歌なのでしょう。
「別れの曲」という題名は映画からのもの。
現題は「悲しみ」です。
歌詞を見ても 別れの場面が描かれていますが、
私はこの曲を演奏するときは、「悲しみ」と考えて
表現するよう、心がけています。