松田知育ピアノメソッドについて

松田知育ピアノメソッドについてご紹介します。
松田知育ピアノメソッドとは
松田知育ピアノメソッドは、東京大学経済学部卒と慶応大学医学部卒のお子さんを育てられたお母さまの松田光子先生が発案されたメソッドです。先生の子育て経験に基づいています。
松田メソッドを受けたらどうなるのか、、、?
子どもの「もっと知りたい!」を育てる
2,3歳の時期の子供はスポンジのように情報を吸収していくのはよく知られている事実です。その時期に知識を取り入れれば大人よりもどんどん覚えられるわけですが、ただ覚えればいいわけでもないですよね。そして子供が興味を持ったり、楽しい!と思わないと学んで覚えることは難しいです。子どものもっと知りたいという気持ちが大事ではないでしょうか。こども自身がじぶんで考えて、なんでなんだろう、もっと知りたいと思わせる気持ちを育てるのが松田メソッドです。
教えすぎない、見守るレッスン
実はわざと答えを間違える子は頭がよかったりします。でも間違えただけで怒られるとこどもはやる気をなくします。親御さんと講師とで温かく見守り待ちます。
自分で考えさせるために、先回りして教えたり促したりしません。違うことも伝えません。ピアノの指導でも音の間違いでピピっと止めてしまうと、交通系のおまわりさんのようです。違反していないのにお巡りさんがいるだけで委縮してしまいます。でも実は違うことを言われないほうがこわかったりもします。自分で気づくまで見守ります。自分で気づけたときの方が喜びは大きいです。
正解主義ではなく、自分で考える楽しさを
自分の子供だけの成長を喜んだり心配してほしい。そんな松田先生の思いがつまったメソッドです。お母さんや先生の顔色をうかがったり、正解でないと行動できない子どもにならによう 自由に考える楽しさをこのレッスンでは経験してもらいます。
自分で間違いに気づいてリカバリーできる子になります。でも何でも自分のしたいことをする時間ではなく指示行動も学びます。指示通りに動くことも大切です。
知育からピアノへ、スムーズな導入を
そしてピアノレッスンへの導入をスムーズにします。ピアノを弾くということは子供にとって本当に難しいといえます。だからこそ育脳にも良いと言われているわけです。何故難しいか、それは楽譜を次から次へと目で追いながら、その際にも音の高さと音符の長さを見て、指を動かし、それを左右別々の動きをします。そして耳で聴き、強弱をつけたり速度を変えたり感情を込めて演奏します。その動きを瞬時に同時にやっていくわけです。それで知育レッスンを通してピアノを学ぶ上で大切な数字(拍子記号は数字です、リズムを数えること、音符の長さも数字が関係しています)や左右の手の交互の動き、楽譜を左から右へ読む目の動き、リズム感、短期記憶など学び、ピアノに興味が出てきて弾いてみたい気持ちになったときにはピアノレッスンの時間を徐々に増やしていきます。
実際の保護者さまの声
実際レッスンを受けられたお母さまのコメントをご紹介します。「息子は決していい子ではありませんでしたが、息子のわがままや天邪鬼に向き合ってくださりありがとうございます。おかげで先生のことが大好きになりレッスンを心待ちにしていました」お手紙をいただきました。早くピアノををいっぱい弾いてみたいと思ってもらえるような知育レッスンです。