旅立ちの時期　ピアノはどこかで続けてほしいな

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

３月。卒業の時期です。

ゆめピアノからも離れる人が続いています。

るりちゃん（小３）はお引っ越しで。

転居先の先生を探し、体験レッスンを受けました。

ところが、

ソルフェージュレッスンをしていない、

ピアノランドを知らない（びっくりです）など、

ピンとこないところが多く。

るりちゃんはバレエに熱心で、

ピアノを続けるかどうかから考えることになりました。

場合によっては私が出張したりるりちゃんが通って来たりを繰り返して

ゆめピアノで続けていくことも考えるそうです。

Mちゃん（小４）は、まだ引っ越してきてから１年たっていません。

ところが、ご家庭に不幸があり、生活が変わってピアノが続けられなくなりました。

本人にはやる気があり、とてもよく練習していたので

何か方法がないのか考えています。

りゅうじくん（小２）はたった２か月しかレッスンに来られませんでした。

おうちのすぐ近くに教室が見つかったからと、

うつられました。

先生が変わるのは、周りが思うよりもかなり大変なこと。

もう少しよく探してから始めてほしかったなあ、と思います。

ひろしさん（６０代）はおととしからレッスンをお休みしています。

ゆめピアノでは一番古い生徒さん。

イベント業のため、コロナで仕事が激減してしまいました。

以前は月に何回も海外出張してらっしゃいましたが、

もちろん今はありません。

自宅での仕事が続き、経済的にきつくお休みしています。

去年の秋には復帰したいとおっしゃっていたのですが、

好転していないのでしょう。

逆に時間はできたので、練習はたくさんしていらっしゃる様子です。

どんな理由でも、教室を去られるのは本当につらいものです。

遠方に転居する場合はどうすることもできないので割り切れますが、

それ以外は　何かできる工夫はないかな、と考えてしまいます。

よく家族に

ピアノを始めて、一生同じ先生に習い続けるってまずないでしょ

といわれたものです。