シニア世代にピアノをお勧めする理由
シニア世代の方がピアノをひく効果は
こんなにあります。
1. 認知症予防
指を動かすことにより、認知症予防の効果が!
脳科学の権威・京大名誉教授 久保田競氏の著書「手のしくみと脳の発達」によると・・・
出典マイナビ
「脳の神経細胞がどのくらい活動しているかみるのに、最近では、脳の酸素の使われ方や、
脳の血管を流れる血液の量をはかったりする。
ひとさし指の曲げ伸ばしをするだけで、手の運動野での血液の量は30%ふえ、
手の体性感覚野は17%増える。
単に指の曲げ伸ばしを行ったときと、考えながらピアノを弾くなどして指を動かすときには、
脳の働きが違ってくる。知能を左右する前頭前野が一緒に動くのである。」
久保田教授によると、同じ動きをしても、苦痛に感じていると効果は薄いそう。
楽しみながら、考えながら指を動かすピアノは認知症予防にぴったいですね。
2. 理学療法的効果
リハビリテーション

脳卒中やリウマチなどを患った人の場合、関節が硬くなる拘縮・筋力低下などを防ぐためのリハビリテーションが大切。
⇒楽しくピアノを弾きながらリハビリテーション効果を期待することも可能ではないかと思います。
生活不活発病予防
使わないことによっておきる、筋肉・関節・種々の臓器のおとろえ、機能的・形態的障害、臨床症状を「廃用症候群(生活不活発病)」といい、特に高齢者では起こりやすい。
予防・治療のためには活動性の維持・向上をはかることが重要である。
(大川弥生国立長寿医療研究センター生活機能研究部部長。)
⇒高齢期、楽しくピアノを弾いて指を動かすことで、予防効果を期待できます
3. 昔なじみの曲で回想の効果
昔馴染みの曲を聴いたり歌ったりしたことがきっかけで、当時のことをおもいだすことはよくあります。
脳が活性化されます
⇒過去に好んだ曲を聴いたりピアノで演奏することは、回想のきっかけとなりシニアに良い効果があります。
4. 生きがい作りの効果
- 毎日ピアノを楽しむ幸福感、弾けた時「生きていてよかった!」と思う。(生存充実感)
- ピアノを弾くことによって得られる楽しみは非常に大きく、知らないうちに時間が過ぎてしまう。(没頭)
- 弾けなかった箇所が弾けるようになる(成長を実感する)
- 将来、憧れのあの曲を弾きたいという夢や目標をもって練習
- 誰かが自分の演奏を聴いてくれて拍手してくれる。(反響)
- 強制されてではなく、自分の心のために、自分が弾きたいから弾く。
生きがいを持ってピアノを弾くこと、張り合いのある毎日をおくることは、老化防止にもつながります
シニア世代には、20代、30代にはない、ピアノの楽しみ方があります

1.時間に余裕ができる
家族のため、会社のため、育児や仕事に、多くの時間を使っていた年代を終え、自分のやりたいことのために時間を使える年代。
上達をあせらず、自分の納得がいくまでじっくりと取り組むことが出来ます。
落ち着いた気持ちでゆっくりとピアノを楽しむことが出来る。
2.ピアノに向かう理由
シニアがピアノを始める理由は「親に言われるから」「受験のため」「資格のため」「利益のため」というような外からのものは少なくなります。
「純粋にピアノを弾く楽しさを味わう」といった自発的動機が多く、具体的な利益につながらなくても、深い満足感を感じると思います。
公開日:
最終更新日:2017/01/29