お子様の習い事なら、ピアノとバイオリンを中心に指導する流山音楽教室へ。 幼児&子どもむけの、絶対音感の成長を取り入れた、プロ講師のレッスンで感性と考える力を磨きます。 流山市・加・平和台

流山音楽教室|ピアノとバイオリンの習い事、幼児&子ども向け、流山市・加・平和台

ピアノで、オーケストラの曲をひいてみる

   

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

友美さんのレッスンをしました。

ベートーヴェンの「運命」
もともとオーケストラ用の曲を、用に編曲したもの。
おなじみの「じゃじゃじゃじゃーん」です。

オーケストラ曲をピアノで弾くのは弾きにくいことが多いです。
もともと、弦楽器や管楽器が演奏するものをピアノ用に書き換えているし、
100人用の楽譜を1人用にしているので、無理もあります。

がんばって弾いて、やっぱり原曲のほうがよかった、となりがち。

それでも、名曲を自分一人で弾ける良さもありますね。

「じゃじゃじゃ」の部分は、ソソソと弾くのですが、
手を高く上げて弾くと、音の隙間も空くしたたいた音になり、
汚くて子供っぽくもなります。

鍵盤に手がさわる「パッ」という音もします。

鍵盤に手を付けたまま、早く上下するといいようです。

こまかくスラーがついているところは、その通り息を吸って、切れ目で手も上げたほうがいい。

オーケストラ用の曲だけどピアノで弾いてもかっこいいものに、
「動物の謝肉祭」があります。

サンサーンス自身がピアノ編曲しています。

今私とパートナーの吉川さんも練習していますが、決まればかっこいい。
手がクロスするのも、パフォーマンスとして面白いですね。

特に大人の生徒さんには、自由に幅広いジャンルの曲をひいてほしいと思います。

 - シニア向けピアノ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

流山のピアノ男子
耳を澄まして聴く 方法

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです   レッスンで生徒さんた …

バッハ
ピアノ 自分でじっくり考える方法

小学高学年の生徒とこんなやりとり。   「う~ん、よく弾けているけど少 …

脳
ピアノが脳にいい、という理由

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです ピアノが脳にいい、という …

流山のピアノ男子
ピアノレッスンで習った通りに弾いているはずだけど…

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。   山岡さん(お …

ゆびづかい
指使いを使いこなす方法

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 「指使い」とは? ピア …

耳
同じ ドの音でもピアノの弾き方でこんなに変わる

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 台風の風雨が強い中、るりち …

流山のピアノ教室
ひとつのメロディにたくさんの伴奏付け

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 拓郎さん(おとな)のレッス …

曲の構成
ピアノで、暗譜をする方法

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 暗譜ができない…結構な悩み …

古内奈津子
それぞれに合わせたピアノのカリキュラムを 古内先生セミナー

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 古内奈津子先生のセミナーを …

流山のピアノ教室
これだけは!楽譜の基礎知識1

ピアノ上達のキーポイントは「読譜力」! 今回は読譜力のベースとなる、ピアノを弾く …