お子様の習い事なら、ピアノとバイオリンを中心に指導する流山音楽教室へ。 幼児&子どもむけの、絶対音感の成長を取り入れた、プロ講師のレッスンで感性と考える力を磨きます。 流山市・加・平和台

流山音楽教室|ピアノとバイオリンの習い事、幼児&子ども向け、流山市・加・平和台

電子ピアノでの練習で気を付けること

   

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

美津子さん(おとな)のレッスンをしました。

ツエルニーは右手のトリルの練習。
練習曲はただ指を動かす練習をしているわけではないので、強弱もしっかり付けます。

右手のトリルでフォルテを出すのは難しいので、その分左手の伴奏形で音量を出します。

曲は、邦人の「タンポポがとんだ」という現代曲。
ハ長調でドミソ、シレソの和音だけでできており、現代曲としては譜読みが楽な曲。
たんぽぽ

両手ともに、ドレミファソの5音だけでできていて、指くぐりがありません。

スタッカートで鍵盤を落とすとき、1の指の音だけ大きくならないよう注意が必要です。

メロディ、伴奏ともにすべてスタッカートでできていて、リズムが楽しいです。

まずは、両手で同時にリズム打ちをします。
場合によっては、ひくより難しいことも。

そのあと弾いていきますが、スタッカートがレガート寄りになってしまい、ところどころ音がつながっています。

すべてを同じようにスタッカートでひく。
それができると、かわいらしくて楽しい感じになります。

私と片手ずつ分担奏をして、理想形をよく聞いてからもう一度。

何度か繰り返して、少しずつ良くなりました。
あとは、家の電子ピアノでもこの感じを忘れないで練習してほしいです。

アコースティックのピアノと電子ピアノでは、スタッカートのタッチが全く違います。
意識して、短く跳ねる練習が必要ですね。

 - シニア向けピアノ, 今日のレッスン

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

ピアノの練習前に確認しておきたいこと

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです 独学でピアノを練習する際 …

樹原涼子
先回りして、ミスを防いだほうがいいのか

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 さやちゃん(年長)のレッス …

耳
ピアノが100%鳴ったら… 山崎裕先生のレッスン

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 山崎裕先生のレッスンを受け …

速度
これだけは!ピアノ楽譜の基礎知識2

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです 楽譜には音符の他にも、速 …

人前でひく機会が必要な理由

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 生徒さんの年齢に関係なく、 …

オーケストラ
ピアノで、オーケストラの曲をひいてみる

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 友美さんのレッスンをし …

幻想即興曲
上手な譜読み 3つのポイント

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです レッスンや教本などで頻繁 …

ピアノを弾く手
これだけは!楽譜の基礎知識1

ピアノ上達のキーポイントは「読譜力」! 今回は読譜力のベースとなる、ピアノを弾く …

ピアノレッスンの内容も雰囲気もいい感じ

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。 このページをご覧いただいて …

楽譜
鍵盤を見ないとピアノが弾けない を解決する方法

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです 生徒さんの中に楽譜を見ずに、 …