こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
山本美芽先生のライティングレッスンを受けました。
8月の始めから1か月間、生徒さんへのお便り、アンケート、ホームページ、そしてこのブログの記事まで
いろいろな文章を添削していただきました。
山本先生は、音楽ライターでピアノの先生です。
私はまずご著書で出会い、ピアノ教本のセミナーを受けました。
セミナーでの印象はすごく明るくて、早口で、言いたいことがいっぱいあるのに時間が足りませーん!という印象。
実際、30分くらい時間オーバーしていました。
子どもの導入期のピアノ教本のお話しでしたが、確かに現状の教本の豊富さを考えると、
むしろ1回のセミナーで話せるボリュームではないんですよね…。
今回の添削は、まず第一に、日ごろ保護者の方に読んでいただいているお便りをよくしたい、と思って。
でも、実際お便りで直されるおころは少なかったです。
先生の側の運営の悩み、愚痴を書かないほうがいいのでは?保護者は読んでも困りませんか?
ということくらい。
あと、9月号からレッスン通信がパソコン制作になっていましたよね?
これも、「内容的には活字のほうが合うのでは」とアドバイスをいただいて。
ブログの添削は、ものすごくたくさんありました。
ひとつは、書いているほうは毎日続けているので、「もうこれは知ってるよね」と思ってしまうこと。
現実には、順番にブログを読んでいる方のほうが少ないので、多少くどくても全部説明しないとだめなんですよね。
二つ目は、読み手が自分のこととして読んだ時に、グサッとこないか。
もちろん、レッスンやピアノに関して書くとき、「これは直したほうがいいですよ」ということも書くのです。
でも、言葉には注意が必要でした・・。
これは、レッスン中も同じなのです。
三つ目は、保護者が不安になる内容を書いていないか。
レッスンで、長い時間をかけて直していくことはたくさんあります。
その途中の段階でお披露目してしまうと、「あれ、うまくいかないのかしら」と不安になってしまいそう。
文章を添削される、ということで 本当に作文の添削のように想像していました。
でも実際は、先生としての心の持ち方や、自分をどうアピールするかを、考える時間だったように思います。
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