ピアノも 最初からアンサンブルを
こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアニストの演奏の仕事は、「ソロ(ひとりで)」というイメージが強いです。
レッスンもソロ曲がとても多いですし、勉強しなければならない曲もそう。発表会でもソロ曲が多いです。
でも、アンサンブルを経験することで、ソロの演奏にも活かすことができることがたくさんあります。
呼吸を合わせること。
ほかの人の音を聞くこと。
自分の役割を知り、考えること。
全体がどう聞こえるか、どうなっているかを知ること。
たとえば右手ちゃんと左手ちゃんが、勝手にやってよ、し~らない!なんて感じの演奏は、なんだかまとまっていないように聞こえるんですね。
ソロは、ワタシが全責任を負わなければならない。
一人何役もやることになる。それが、ピアノです。
アンサンブルは、全責任を負うことはないけれど、一人だけ勝手なことはできない。
レッスンや発表会で取り入れている「連弾」もアンサンブルの1つです。
生徒さんたちの中にも挑戦してくれた人がいる「劇のうたの伴奏」とか、
「合唱コンクールの伴奏」も、実はアンサンブルの1つなんですよ。
ゆめピアノでメイン教材にしているピアノランドシリーズ。
キャッチフレーズは
最初からアンサンブル
最初から音楽を
です。
まだ「ど」しか登場しない、
どどどどどーなつ の曲。
データや先生の伴奏と一緒に演奏します。
立派なアンサンブルですね。
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